明光義塾 枚方岡山手教室のブログ

明光義塾 枚方岡山手教室教室長(安東 亮)のつぶやき

まずは、質より量を大事に。

効率が良い勉強の仕方ってどんなのですか?

無駄な勉強はしたくない。

 

 

そんな声をよく聞きます。

 

 

もちろん、質の高い勉強をした方が成績も伸びやすいかもしれません。

ただ、まず、そもそもしないといけない勉強量があっての話になります。

 

普段、勉強をしていないのに、

十分な学習時間をとれていないのに、

質の高い勉強を求めても上手くはいきません。

 

「楽したい」

「少ない勉強時間で成績をあげたい」

そんな思いからだと思います。

 

まず、はじめに言っておきます。

そんな楽して点数アップなんて、けっして出来ません。

 

まずは、とにかく質よりも量を大事にして勉強をしてほしいです。

量は必ずどこかで結果がでます。

それが早い、遅いは人それぞれありますし、

成果の大きさの程度もそれも個人差があります。

 

まず、しっかりした量ができた上で、

そこから質を上げていく事が学力向上に必要です。

 

 

今の子供達にはスマートフォンなどでネットもすごく普及していますし、

上手に情報を検索する事もできます。

なので、いろいろな事が時間をかけず効率よく情報収集できたり、

課題解決できたりします。

 

 

例えば分からない問題があったとしても、

ネット検索して答えを見つける事も出来なくはない世の中です。

その問題に対して、粘り強く時間をかけても考えるといった事が

少なくなってきているかなと思います。

 

 

時間をかける事の大事さ、

地道に量を行う事の大事さ、

を分かって勉強してくれたらと思います。

 

 

メジャーリーグで活躍しているイチローだって、

色々な理論や野球に関して質を意識してプレーしていますが、

その裏付けには小さい時からの相当な練習量があってこそになります。

 

 

要領よく、効率よく物事を行うだけで成功できるなんてことはありません。

 

やっぱり重ねた練習量、汗の量が最後には自分を支えてくれます。

 

 

勉強の仕方も大事ですが、

その前に一度、本気でがむしゃらに自分のやれるだけの勉強をしてみませんか?

 

自分の限界、自分自身と勝負してみよう!

 

 

受験生は特にこの夏はどこまでできるか追い込んでみよう!!!

 

つらい時は僕たちが支えます!!