みなさんの勉強の仕方はどのタイプですか?
A参考書や教科書をひたすらながめて暗記をする
B問題集の問題をとにかく解いて理解をする
科学的には、脳の性質から考えて、
Bの「問題をとにかく解く方」が結果頭に残りやすいというデーターがあります。
勉強によって、
脳に詰め込むというイメージは捨てて、
頭にある事、少し覚えた事をどんどん使用していく知識活用型が大事という事になります。
脳は、まず毎日たくさんの情報を覚えていっています。
目で見る情報もそうですし、
耳できこえたこと、鼻での匂い、味など、
すべての事を覚えています。
その中で、繰り返しでてくる同じ情報に関しては、より優先的に記憶します。
(これは繰り返し復習が大事という事ですね!)
そして、さらに、
その知識を使う頻度が多ければ多いほど、
「この情報は重要だ!」と脳が認識し、
より忘れにくく、記憶されます。
これが記憶の流れになります。
そして、
脳はなにより、
出力依存型になります。
つまり、
アウトプット=外に発信していくこと
が一番記憶されるようです。
教科書を眺めるのは、入力=インプットになり、
問題をとくのが、出力=アウトプットになります。
塾では、授業でも自習での指導でも、
問題を解くことを最優先にしています。
「問題を解きながら、知識をつけていく。」
これが基本になります!
ただ、まったくどこから問題に取り掛かればよいのか分からないと思いますので、
そこは塾で、適切なレベルの問題を指示したりしていきます。
また、
勉強したことをお友達やご家族に口頭でも良いので、
披露するのもアウトプットになります。
勉強したことをすぐに誰かに上手く伝えられるように考え、
伝えるだけで、記憶の定着率はグッとあがります!
枚方中は、来週が中間テストです!
今回は、、特に問題演習の学習スタイルにして、
最高の結果をだしていきましょう!!