中学生は現在、期末テストの真っ最中です!
高校生も私立高校では今がちょうど期末テスト期間でです。
どちらもテスト期間中は午前中で試験が終わるので、
午後からは塾に来て自習席でもくもくと勉強を頑張ってくださっています!
いつもテストがあると、
点数が分かる前に、「手ごたえはどう?」と必ず聞くようにしています。
生徒たちの反応は様々で、いつも「できた!」という子もいれば、
「微妙やわ・・・」という子もいたりで反応は様々です。
なぜ、すぐにテストの出来を確認するのかというと、
生徒それぞれの、出来たの感覚と、実際の点数との差をみたいという事があるからなんです。
もっというと、
「テストを解いた感覚、点数、これまでしたテスト勉強の内容」
この3つがどんなバランスなのかなとそれぞれの生徒でこちらが把握する為に行っています。
・出来たと思っていたら、いっぱい細かくミスをしていて点数は低かった。
・微妙だなと思っていたけど、点数が良かった。
自分の感覚と実際のテストの結果にはやっぱり差があるなというのが実情です。
自分が思った通りの点数という子はやはり少ないです。
ただ、
平均80点以上の生徒達というのはこの誤差が少なく、
自分のミスをしっかり把握している子達が多いです。
誤差が大きい子と、少ない子の違いは、
普段の勉強でも確実に暗記したり、確実に理解しようとしている差なのかなと思っています。
確実性が高いと、自分の解答が正しいのかそうでないのかがはっきりと分かるので、
このギャップの誤差が少なくなると思います。
すべて日常から関係してくるという事ですね。
さて、今回はみんな、実力がだせたかな?
楽しみです!!