先日のテスト対策勉強会にて、
「地理」に苦戦している生徒達がたくさんいました。
確かに、生徒たちと話をしていても、
圧倒的に「歴史」の方が人気で、
「地理」は嫌いという声が多いです。。
その理由を聞いてみると、
「歴史」と比べて、覚えにくい。頭に入らない。
というのが理由ででていました。
歴史の暗記は、人がいて、出来事があり、世の中の変化がありと、
一連の流れが決まったものがあり、
そこでつながった知識として記憶するのでまだ興味もあったり、
覚えやすいのかなと思います。
しかし、
地理となると、単独での知識も多く、それぞれで記憶するので、
なかなか覚えられなかったり、
それ以上に、【興味をもちにくい】というのがあるようです。
地名や川の名前で、興味を持つのは難しいなというのは、
私も共感します。。。。
ただ、実生活で、覚えた事を確認できたり、知識を活かせるのが、
「地理」でもあるので、そういった面白みはあるかなと思います。
地理の暗記のコツとしては、
用語のグループ分けで記憶していく事が大事かなと思います。
例えば、
冷帯、針葉樹林、タイガ
を1セットとして記憶するようにすると、
勉強もはかどっていきます。
ただ、何をグループにしていったらよいのか分からないと、
生徒たちは言っていたので、
それは勉強会にて話をしていきました。
社会は暗記科目だから、覚えたらいいだけ!
と、保護者様や生徒たちからセリフとして聞く事がありますが、
用語一つ一つの意味や、何と関連させるのかといった細かいところは、
授業でしっかり講師の先生から教えてもらい、
記憶に結び付けていき、勉強をはかどらせてほしいなと思います。
【関連性をもった記憶法】【思い出しやすい記憶法】
この辺りに関して、
もっと生徒たちに身に着けてもらえるように、
我々も指導に励みたいと思います!!!