学校の休み時間の使い方は人それぞれだと思います。
友達とわいわい話をして楽しむ子もいれば、
読書をしたりする子もいれば、
勉強をするって子もいたり。
私もどれも行っていました。
で、今回は受験前のお子様の休み時間の使い方ってどうなんだろうという事です。
よく生徒たちに話を聞いていたところ、
受験が近くなると、
成績上位層や勉強が伸びてきている子ほど、休み時間に勉強をするようで、
逆にそうでない子、成績が危険な子ほど友達と楽しくわいわいしているようです。
「そら、休み時間も勉強している子は賢いに決まってるやん」
という声があがるかもしれませんが、
今回、言いたいのが、
「学習意識の差」という点です。
成績が危機的な子ほど、少しの時間でも勉強しないといけない!と思うのが、
普通なのですが、
そういった子ほど、
「休み時間ぐらいは気分転換しないと、次に勉強できない!」
というセリフをはいたりします。
気分転換も必要かもしれませんが、
成績上位層ほど、その時間も短くして、
頑張っています。
気分転換や休憩がないと勉強が出来ない、続かない
というわけでは私はないと思っています。
長く集中して勉強できるように練習する事も必要だと思っています。
その為には少し無理をしてでも頑張らないと改善しません。
塾生を見ていても、まだまだ勉強体力をつけてさせないといけないなと思っています。
勉強もスポーツと同じで体力つくりも大切ですね!!