2020年4月からの大学入学共通テストのシステムに関して、
ニュースになっていて、まだまだいろいろな波紋を呼びそうな状況ですね・・・。
「大学入試英語成績提供システム」というのが始まるのですが、
単純に外部の検定試験を受験し、その成績を大学入試に活用していくわけなのですが、
今回TOEICがそこから撤退する事になりました。
英語4技能を測定していくわけになるのですが、
受験申込、実施運営、結果提供にかけて、相当複雑になるようで、
責任もっての対応が困難という事でした。
英語の資格対策でたくさんの高校生が今まで以上に注目し、学習をしてきましたが、
少しショックを受けた子もいたのではないでしょうか。
どうしても、来年以降の受験生は、
すごく、この受験制度の変化に動揺、焦りを感じているようです。
この変化によって、全く勉強ができないのではといった風に思っている子もいるようです。
ただ、根本的に、英語の学習の基礎的な学習には変化はありません。
やるべき事は変わらないと思います。
なので、焦って不安になるよりは、しっかり英語の学習をこれまでと同様してもらった方が、
良いのではないかなと思います。
センター試験が廃止され、新しい制度になりますが、
まだまだ情報には敏感に対応しないといけなさそうですね・・・