今回は、学校ワークや問題集の使い方のコツをお伝えしていきます!
早速伝えると、
「問題は横に解こう!」
というのがアドバイスです。
数学のテキストだと分かりやすいと思います。
たいていのテキストは、
基本問題の大問①②③、標準問題の①②③、応用問題の①②③と言ったように、
教材のページが構成されています。
この時に、真面目に、基本問題①②③をして、標準問題の①②③・・・といった形で、
勉強をしている子が多いのではないでしょうか。
もちろん、そういった解き方でも効果はあるのですが、
もう少し工夫するのであれば、
基本問題①を解いたら、次のページへ行き、標準問題①を解く、そして、応用問題①を解くとったような、
大問事で、次のページに行くやり方です。
だいたい、それぞれの大問①は、同じジャンルの問題が掲載されており、
それが難易度によって分けられている事が多いです。
なので、
この横に問題を解いていく事によって、
知識や経験を一気に大きくしていく事ができます。
単元を単発で学習するよりも、
集中して学習すると言ったニュアンスですね。
個別の授業では、こういった事も伝えるようにしています。
同じテキストでも、
目的によって実施の仕方が変わるので、
ぜひ試してみてください!