小学生のあゆみや、
中学生の内申点などを見ていると、
「3」がついていたり、真ん中の評価だと、
「まぁ平均だから、大丈夫!」と思っていたりしませんか?
子供たちを見ても、
真ん中だからセーフ。
普通だから問題ないねん。
と、言っている子もいます。
ただ、ここで要注意なのが、
平均は、「3」ではないという事!
もし、テストで平均点ぐらいで、
他の提出物など、授業態度もしっかりしていると、
「4」がつく事もあります。
大阪府の全体の平均的な成績の数値を見ても、
「3.6」や「3.7」ぐらいですので、
「3」だと平均よりしたという事になります。
他の科目で、「4」をとったり、
「4」寄りの成績をとらないと、
平均より下という事になってしまいます。
よくこの辺の誤解があったりして、
変な安心感を持っている方もいらっしゃいます。
なので、保護者面談や生徒面談でも、
成績の事はしっかりとお話しをするようにしています。
最初の意識だけ、しっかり理解頂ければ、
頑張る基準もきちんとしたものになり、
油断なく過ごせます。
こういった情報や知識が、
成績を見るうえではすごく大切な事だと感じています。
成績の見方や、現状を気になっている方は、
ぜひお気軽ご相談ください。
細かく分析をしてお話しさせていただきます。