今回、受験を振り返り、何がポイントだったかを振り返っていました。
すると、
やはり、とにかく「繰り返した!」というのが一番だったと思います。
正確に言うと、「正しく繰り返した」とでも言うのでしょうか。
受験でも、模試の判定もギリギリ、もしくは届いていないけれど、
どうしてもそこを受験したい!という形で、受験をした子が、
今年は多く、それでもみんな希望通り合格できたのは、
この「正しく繰り返した」というのが一番にあると思います。
例えば、問題演習をしていても、ただ、何も考えずに何度も解いている子がいます。
本人はたくさん勉強した!という感覚なのですが、
実際は特に何も身についていないというのがよくあります。
過去問演習が特にそれに陥りがちです。
受験生の過去問演習では、
ただ、解いて、点数を見て一喜一憂する子もいますし、
2回目はしても意味ないと言って、ただただ、古い年度の過去問を探して実施している子もいるかと思います。
それに比べて、
ここでは、
解説の確認、理解にすごく時間をかけています。
そして、
2回目の演習でも確実に理解をした形で、点数をあげていきます。
すると、
本当に、過去問の1問1問の内容を正確に理解していくので、
それが知識になっていきます。
これが今年は特に根気よく、子供達は頑張ってくれていたと思います。
一歩ずつちゃんと前進した証拠だと思っています!