明光義塾 枚方岡山手教室のブログ

明光義塾 枚方岡山手教室教室長(安東 亮)のつぶやき

テスト前は、まず提出物から!

今、テストが終わった学校もあれば、

これからテストだという学校もありますね。

 

 

テスト勉強をする上で、

勉強する順番が重要だと思っています。

 

 

教室でも、よく子供たちに説明をして、

何度も何度も言って、理解してもらえるように、

定着できるように伝えている事があります。

 

 

それは、

「まず提出物をちゃんとやる!」

「期日も最初の週末(日曜日)を目標にしてすべて実施してしまう!」

これをよく言っています。

 

 

理由としては、

提出物をまず行う事で、テスト全体の範囲の把握。

自分ができていることとできていない事も把握。

これがまずできます。

 

そうする事によって、残りの日数で勉強する項目を絞る事ができます。

 

NGは、

提出物をテスト前日までダラダラとおこなう事。

→これだと、出来ていない事を覚えたり、復習したり、定着させたりというのが全くないですね。ただ、一度だけ解いたという状況にもなります。

しかも、この場合、答え合わせも最後にまとめて行う子も多いんです・・・・

 

一つずつの単元を完璧にして次の単元を勉強というやり方。

→これだと、計画してもどんどん遅れ、結果的にテスト前に、学習漏れもでてきます。

勉強も間に合っていないので、どんどん焦り、不安になり、やっつけでの勉強になってしまいます。

 

提出物を行う前に、別のテキスト、市販のテキストをたくさんやりこみ、その後に提出物を行うパターン。

→このケースは、一見すごく勉強をしているように感じますが、うまくスケジュールをあらかじめ決めて、実行をしないと、

テスト直前には、提出物をまるで作業のように、空欄を埋めるという、本当に時間も労力ももったいない勉強法になってしまいます。

 

などなど

たくさん項目はでてきます。。。。。

 

 

まずは、

  1. 提出物をしっかり行う!(丸つけも)
  2. そこから単元を決めて、追加演習、復習、暗記を行う!

 

本当に大きく分けるとこの順番が良いかと思います。

 

 

とはいえ、

日ごろから提出物をやる習慣があれば、

もっと違う勉強プランがあるのですが・・・・・

 

 

また一人ずつ適するやり方をアドバイスしていきたいと思います!