今、テストが終わった学校もあれば、
これからテストだという学校もありますね。
テスト勉強をする上で、
勉強する順番が重要だと思っています。
教室でも、よく子供たちに説明をして、
何度も何度も言って、理解してもらえるように、
定着できるように伝えている事があります。
それは、
「まず提出物をちゃんとやる!」
「期日も最初の週末(日曜日)を目標にしてすべて実施してしまう!」
これをよく言っています。
理由としては、
提出物をまず行う事で、テスト全体の範囲の把握。
自分ができていることとできていない事も把握。
これがまずできます。
そうする事によって、残りの日数で勉強する項目を絞る事ができます。
NGは、
提出物をテスト前日までダラダラとおこなう事。
→これだと、出来ていない事を覚えたり、復習したり、定着させたりというのが全くないですね。ただ、一度だけ解いたという状況にもなります。
しかも、この場合、答え合わせも最後にまとめて行う子も多いんです・・・・
一つずつの単元を完璧にして次の単元を勉強というやり方。
→これだと、計画してもどんどん遅れ、結果的にテスト前に、学習漏れもでてきます。
勉強も間に合っていないので、どんどん焦り、不安になり、やっつけでの勉強になってしまいます。
提出物を行う前に、別のテキスト、市販のテキストをたくさんやりこみ、その後に提出物を行うパターン。
→このケースは、一見すごく勉強をしているように感じますが、うまくスケジュールをあらかじめ決めて、実行をしないと、
テスト直前には、提出物をまるで作業のように、空欄を埋めるという、本当に時間も労力ももったいない勉強法になってしまいます。
などなど
たくさん項目はでてきます。。。。。
まずは、
- 提出物をしっかり行う!(丸つけも)
- そこから単元を決めて、追加演習、復習、暗記を行う!
本当に大きく分けるとこの順番が良いかと思います。
とはいえ、
日ごろから提出物をやる習慣があれば、
もっと違う勉強プランがあるのですが・・・・・
また一人ずつ適するやり方をアドバイスしていきたいと思います!