枚方中の生徒さんはテストお疲れ様でした。
テストが続々と返ってきていると思いますが、結果はどうだったでしょうか?
テスト後によく聞くセリフで、
「今回はケアレスミスが多かったです。」
です。
「ケアレスミス」
本当に便利な言葉だと思います。
数学では符号間違えで数字だけあっていてもケアレスミス。
英語で単語のスペルが一つ違ってもケアレスミス。
社会で語句の漢字ミスでもケアレスミス。
しまいには、
「数学で解き方は知っていたので、本番でど忘れしてケアレスミスだ~」
という子もいたり・・・・・
これらは本当にケアレスミスとして済ませてよいのか?笑
と思ってしまいます。
「ケアレスミス」と言えば、何でも惜しいから許してもらえる、理解してもらえると思っているのかなと、
どうしても感じてしまいます。
ただテストでは正解か不正解のどちらかです。
ケアレスミスをしても間違えですし、
無記入でも間違えです。
同じ失点には変わりないはずです。
「ケアレスミス」と言って、
自分自身で今回は仕方ないと納得させる、安心させてしまっている事が起きていると思います。
ミスはミスと思い、しっかりテスト後には復習をしてほしいと思います。
また、練習時にもミスにもっと向き合っておしいと思います。
テスト終了後には、必ず生徒たちの解答用紙は確認しています。
そこで、間違えているが、途中までよく考えられている問題などがあれば、
きちんとそこは褒めています。
講師の先生達もそういったとこまで見てくれています。
ただ、自分自身で1つのミスをケアレスミスとして扱い、
自分の力不足を認める事からは逃げないようにしてほしいと思います。
そこに向き合えば、必ず結果がでてきます!!
一緒にがんばりましょう!