明光義塾 枚方岡山手教室のブログ

明光義塾 枚方岡山手教室教室長(安東 亮)のつぶやき

明日はハロウィン!

ここ近年は10月末にかけてハロウィンイベントがいろいろなところで

行われていますね!

生徒達の世代だと、当たり前のようにハロウィンがある感覚だそうですが、

私であったり、お父様、お母様からするとハロウィンなんて最近流行っているイベントぐらいにしか、

思わないかもしれません。

 

もともとは1997年にディズニーランドがハロウィンイベントをしたのがきっかけなのですが、

2002年にUSJがハロウィンイベントを行い、そして、2000年後半にかけて、

ハロウィンを取り上げて、衣装であったり、お菓子など、

たくさんのお店で取り上げた事で加速的にひろまったようです。

 

また、SNSが流行り出したのもこのタイミングです。

なので、それも後押しで、

ハロウィンが私たちの生活に浸透していったそうです。

 

日本では大人が中心に、

衣装を着飾って、外をうろうろするようなのが、ハロウィンでよく見られますが、

海外ではまた違って、

小さな子供達が、近所のお家を回り、

お菓子をもらっていくという感じです。

 

私も留学している時に、

たくさんのお菓子を家に用意し、

子供達に配っていた記憶があります。

 

 

もともとのハロウィンは、

秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す行事、お祭りだそうです。

ケルト人の間で行われていたそうです。

そして、ケルト人は、10月31日が1年に終わりの日のようで、

10月31日がハロウィンの日になったそうです。

 

 

今、当たり前になっている事が、

実は最近行われた事などというのは実はたくさんあるなとも思っています。

 

 

消費税に関しても、

今は8%ですが、

5%だったのもつい最近でしたが、

だんだんそういった感覚も薄れていると思います。

 

また、その前が3%だったなんて、

すごく遠い記憶のようなものになっているかもしれません。

 

 

何でも習慣になると、

当たり前のように私たちの生活に浸透しますし、

負担も習慣になると減ってきます。

 

 

勉強も同じで、

習慣になるまで大変で、

習慣に一度なってしまえば、

当初よりも体力的にも気持ちの部分でも、

自然と学習に取り組めると思います。

台風の名前

先週末は台風が日本に上陸し、

河川敷も大雨で水があふれていましたね。

 

テレビでは、「台風○○号が接近しています!」とありますが、

実は台風には正式な名前がそれぞれについているのは知っていましたか?

 

 

例えば、

過去につけたれていた台風の名前が、

「ノグリ(韓国語でたぬき)」というのがありました。

 

 

では、台風に初めて名前がつけられたのはいつなんだろうかと調べたところ、

20世紀前半に、オーストラリアの気象予報士が順番に「自分が嫌いな政治家の名前を付けた」のが、

この流れの始まりだそうです。

 

 

その後、第二次世界大戦前後からアメリカでは軍の担当者が、

自分の妻や恋人の名前などを公式につけていったそうです。

 

 

現在は、ハリケーン(アメリカで発生した台風はハリケーンといいます)の命名は、

米国海洋大気局国立ハリケーンセンターと中部太平洋ハリケーンセンターが担当して名前をつけています。

皆さんは、「カトリーナ」や「サンディ」といったハリケーンの名前を聞いたことはありませんか?

 

昔は、女性の名前がハリケーンに付けられていましたが、

今は、アルファベット順にリスト化された男女の名前から付けられるようです。

 

そして、被害がすごかったものに関しては、

永久欠番扱いされて、

その名前を今後は使ってはいけないそうです。

 

 

日本の台風は、

日本を含む14か国から作られる「台風委員会」で名前を付けられているそうです。

これはアジアの国々で構成されています。

 

各国が名前を用意して、それをリスト化されているようですが、

日本が用意した台風の名前は、

テンビン、やぎ、うさぎ、カジキ、カンムリ、クジラ、コップ、コンパス、トカゲ、ハトの10個だそうです。

 

 

ちょっとした疑問を今回、調べてみたら、

すごくおもしろかったので、

また教室で生徒達にも共有したいと思っています!

 

参考書を浮気してはだめ!

皆さんは勉強をするときに、学校のワーク以外にも、市販の教材なども使いながら、

勉強をしているかと思います。

 

本当に自分に合ったよい参考書を探し出すのはなかなか大変です。

本屋さんに行くと本当にたくさんの参考書が並んでいます。

 

たまに、

本当にいろいろな教材をどんどん買って、

少し使っては、「分かりにくい、使いにくい」などといって、

次から次へと購入をする人がいます。

 

「参考書が原因で学習ができない」と思ってしまっている例です。

 

実は参考書をいろいろと交換すると、

勉強も実は非常に非効率になっていきます。

 

新しい参考書を買うと、また初めから問題を解き直しをして、

自分の弱点を見つけたり、覚えたり、理解するのも、

また1からになります。

脳もまた新しい事を学習していると思ってしまいます。

 

そうなると、同じ単元であっても、

「復習」効果が激減してしまいます。

 

同じ参考書であるからこそ、

繰り返し解く復習効果が、

効率的に得られます。

 

 

すぐに教材をかえる=復習効果を捨てている

という事になります。

 

 

良い参考書と悪い参考書が実際には世の中にはあるかもしれませんが、

その差なんてごくわずかです。

専門で学習をしている先生や大人がようやく気付く程度です。

市販されている参考書はすべて、必死に考え、工夫をしてから発売されているので、

正直、どれを選んでもしっかりしたものだと思っています。

 

(もちろん、目的が違えば選ぶ参考書の種類が異なる場合もあります!)

 

 

なので、

今回言いたいのが、

浮気をせずに、使い始めた参考書は何度も繰り返し、最後まで使い切りましょう!

 

 

初志貫徹!

参考書探しをする時間があれば、

今もっている参考書の問題を解きましょう!

 

アンテナをはる

テレビでバラエティ番組を見ていると、

お笑い芸人さんが、すべらない話をよくしています

(たまにすべっている時もありますが・・・)

 

ある芸人が言っていたのが、

旅行に行けば、

おもしろい話を2つ、3つ仕入れてきているという事でした。

 

何の番組か忘れましたが、

その芸人さんが言っていたのが、

いつもおもしろい事が日常生活で起きているわけではなく、

お笑いのアンテナを常にはっているから、

おもしろい事が起きた時に、見過ごしたりせずに、

ちゃんとキャッチをしているという事でした。

 

そして、

売れていない芸人さんは、

アンテナがはれていないそうで、

おもしろい出来事もすべて、

見過ごしてしまうそうです。

 

ここに芸人としての差があるという事でした。

 

 

僕の場合で言うと、

勉強の事や、入試の事など、

そういった事に関しては、

どこにいても、何をしていても自然と情報収集ができるようになっています。

電車に乗っていても、

自然と学校見学の案内であったり、

そういったものに目が行っており、自然と覚えています。

 

また、

教室の中でも、

生徒達の様子は、

意識もせずに細かく把握する事が出来るようになっています。

(教室長になって、初期のころは意識して生徒たちのいろいろな事をチェックしていました)

どんな会話をしていたや、

あいさつの様子、体調はどうだったかななど、

自然と頭に残るように今はなっています。

 

 

ただ、

覚える量が多いからか、

昔の友人の名前などのド忘れが最近ひどくなっていますが・・・笑

 

 

生徒達でいうと、

自分の苦手単元や今、伸ばしたい科目の事をちゃんと意識できていますか?

テスト前もただ、時間を過ごし為に勉強をしていたりしませんか?

点数を1点でもあげたいと思って勉強していますか?

 

 

意識をするだけで、

自然と今、優先して覚えないといけない事や、

記憶しないといけない事が分かっているくると思います。

 

 

塾でも細かく指導していきますが、

みなさんも目的意識をしっかりもって取り組んでいきましょう!

 

推理クイズが大人気!

現在、小学生の通塾も急激に増えています!

授業は、学校の先取りや、復習中心、中学受験、応用問題など、

生徒さんによって様々な内容を行っています。

 

また、

それ以外にも、

百ます計算、算数パズル、推理クイズなども授業内に取り入れています。

小学生だからこそ、じっくり考えたりする時間を大事にしています。

 

どうしても中学生以降になると、

部活動などもあり、

一つの問題にじっくり取り組むタイミングが減っている傾向にあります。

(本当はじっくり問題を考えたり、粘り強く考えてほしいのですが・・・)

 

学習進度にも余裕がある小学生の段階だからこそ、

あえて時間をとって、推理クイズのような、

思考力、論理力、ひらめきなどを必要とする問題に、

時間をとって、じっくり取り組む事ができます。

 

早い段階で、難しいなと思う問題、分からないと思う問題に対して、

どこまで粘り強く考え、答えを推測したり、

そういった時間をどれだけたくさんとれるかが、

将来的に大きな力になると思っています。

 

中学生を見ていると、

もちろん、全員というわけではないですが、

出来ない問題に対して、

何度も挑戦したり、考える時間をとる生徒さんが減ってきているように感じています。

 

 

すぐに答えを見て調べたりしている子が多いです。

そういった方法も大事な勉強法の一つですが、

じっくり粘り強く1つの事に取り組む力もこれから特に大事になっていきます。

 

 

「分からないのに考えろと言われても出来ない!」

と、以前言われたことがあります。

確かにその言い分も分かりますが、

私としては、それでも何かどうにかできないかと考えたりする事が大事だと思っています。

 

すべての事に答えがあるわけではなく、答えも前例もない事にこれから立ち向かうために、

私はこういった力を身につけられるように授業で取り組んでいます。

 

 

ご興味がある方は、ぜひご相談ください!

1ヵ月体験授業も実施しており、

まだ少し枠は空いております!

期間限定なので、まずはご相談ください!

 

 

成績の伸び方

今、枚方中ではテスト返しが一通り終え、

生徒達はそのテストの振り返り中ですね。

 

 

「こんなに勉強したのに点数が伸びない」

「努力しているのに、結果にでてこない」

 

 

 

こんな風に悩んでいる方もたくさんいらっしゃるかと思います。

 

 

一次関数の様に、

学習した分だけ、その分、成績が伸びれば、

きっと勉強は楽しいと思うだろうし、

努力をしようと思いますね。

 

正直、そんな上手く成績が伸びないから、

努力と伸び方が比例しないから、

努力を継続したり、

モチベーションを維持したりすることが難しくなるのが現状です。

 

 

ただ、とはいっても、

成績を伸ばしている方もいるはずです。

その子達が特別、勉強の才能があったからでしょうか。

 

私はそうではないと思っています。

 

 

まず、

成績の伸び方は二次関数の伸び方になります。

これはよく言われる事ですね。

まさしくその通りで、

もっと分かりやすく伝えると、

 

例えば、

現在1の学力で、1000の学力まで上げたいとします。

学力・成績というのは、

2倍の形で伸びていくので、

1、2、4、8、16、32、62、・・・

の様な形で学力がついていきます。

こんなに勉強したのに、まだ1000に対して、62しかないと思ってしまうかもしれませんが、

ここが勝負どころです!!

 

ここで学習に対してのモチベーションを落とし、

学習を辞めてしまうと、ここで終わりになってしまうが、

粘り強く学習をしていく事で、

128、256、512、1024と、

目標をクリアする事ができます。

 

 

これが勉強における爆発になります。

ひたむきな努力が本当に大切だと思います。

 

努力は必ず報われます。

ただ、それが時間がかかったりするだけで、

どんな状況でもひたむきに勉強する事でしか、

その努力が報われないと思って学習してみましょう!

 

一日の勉強タイムを考えてみました!

これまで勉強に関する事を科学的な視点でいくつか紹介してきました。

そこでそれらを元に、いつ勉強すると一番効果的なのかをまとめてみました!

 

  1. 食事の直前。

空腹は勉強するのに実は良い状態なので、ごはんを食べる前は、

ギリギリまで勉強するのがよいかと思います!

 

  1. 寝る前。

睡眠中に記憶が整理され定着されるので、寝る前の暗記物の学習は効果的です!

 

まずはここをおさえながら学習してみてください!

 

・昼食後や、夕食後は満腹になるので要注意!

脳より、消化する方に血液がまわるので、眠くなったり、

集中ができない時間帯になります。

ここで無理に勉強するよりはリラックスタイムにしてみてもよいかもしれません。

 

・午後にどうしても眠たくなれば、遠慮なく昼寝をとりましょう!

コーヒーや緑茶を飲んで、15分以内の睡眠が効果的です!

 

・そして、昼寝をするのであれば、その直前も暗記の勉強タイムにしてください!

 

科学的な視点では、効果的な一日の過ごし方になります。

少し意識してみてください!

 

ただ、とはいっても、

テスト直前や、受験勉強の中では、

もっともっと勉強に時間をとらないといけないと思います。

 

睡魔などの欲に打ち勝つ精神力も必要です!

 

これだけ科学的に!と話をしておきながら、

最終的には根性論になってはしまいますが、

最終的な部分は、気持ちです!

 

気持ちで負けてしまっては何にもなりません。

 

 

頑張りどころを間違えない様にだけしてほしいですね。

例えば、

「今、お腹がすいているから勉強しても意味がない。ごはんを食べてから勉強しよう!」

みたいな風に思っているとすべて逆効果で効果的な学習はできませんよね。

 

 

2~3日何も食べてなかったら、

頭も働きませんが、

少しの空腹は逆に力になるので、

そう思って学習に励んでほしいです!

 

「半歩先の目標を具体的に決める」

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※写真は、青山学院大学の原晋監督のサインです!

 本もばっちり読んでます!

 

 

先日、地元の滋賀県米原市において、

MAIBARA×AOGAKU駅伝

という、青山学院大学の陸上部を招いたイベントがありました!

 

地元でランニングチームをこの春に結成し、

それもあり、イベントに参加しております!

 

青山学院大学は、お正月にある箱根駅伝で3連覇中の大学で、

また、監督の原 晋さんもお越しいただき、

いろいろと講義をしていただきました。

 

テレビにもよく出演されている方なので、

みなさんもよく知っているかと思います。

 

24時間テレビでも1500m走をしていましたね!

 

当日は、

まず小中学生対象に原監督が授業をしてくださいました!

私も参加させていただきました。

たくさん話がある中で、

「半歩先の目標を具体的に決める」大切さを話されていました。

 

例えば、

「勉強の目標は何?」と質問されて、

「できるだけ良い点数をとりたいです!」や、

「400点とりたいです!」

と答えるのはダメだという事でした。

 

これは具体性がないので、目標にはならないと。

僕もまったくもって同意見です。

 

これは、目標ではなくて、願望ですね。

願望はいつまでたっても願望なので、これはいつまでたっても叶わないでしょう。

 

「1か月後にある中間テストで400点を5科目でとる事が目標で、

その為に、国語は○点、数学は○点・・・をとる予定です。

2週間前に提出物を実施し、1週間前にもう一度提出物をやり直し、

5日前に教科書内容を確認して・・・・」

のように、具体的に行動も目標に合わせて決めましょう!と話をされていました。

 

目標をきめ、いつまでに、どんな事をするのか具体的に決める事が大事ですね。

大人の私達にとっても大事な事で、どちらかというと、大人の方のほうが、

しっくり来たのではないのかなと思います。

 

目標を持つことはすごく大切です。

そして、

今度は具体的に計画、スケジュールを立てることを大切にしてみてください!

 

 

駅伝のレースも盛り上がり、本当によかったですが、

こういった貴重な話を聞けたのも、

非常に良い経験になりました!

 

 

今後の箱根駅伝も楽しみになりました!

 

ながめ学習はやめよう!

みなさんの勉強の仕方はどのタイプですか?

A参考書や教科書をひたすらながめて暗記をする

B問題集の問題をとにかく解いて理解をする

 

 

科学的には、脳の性質から考えて、

Bの「問題をとにかく解く方」が結果頭に残りやすいというデーターがあります。

 

 

勉強によって、

脳に詰め込むというイメージは捨てて、

頭にある事、少し覚えた事をどんどん使用していく知識活用型が大事という事になります。

 

 

脳は、まず毎日たくさんの情報を覚えていっています。

目で見る情報もそうですし、

耳できこえたこと、鼻での匂い、味など、

すべての事を覚えています。

 

その中で、繰り返しでてくる同じ情報に関しては、より優先的に記憶します。

(これは繰り返し復習が大事という事ですね!)

 

 

そして、さらに、

その知識を使う頻度が多ければ多いほど、

「この情報は重要だ!」と脳が認識し、

より忘れにくく、記憶されます。

 

これが記憶の流れになります。

 

そして、

脳はなにより、

出力依存型になります。

つまり、

アウトプット=外に発信していくこと

が一番記憶されるようです。

 

 

教科書を眺めるのは、入力=インプットになり、

問題をとくのが、出力=アウトプットになります。

 

 

塾では、授業でも自習での指導でも、

問題を解くことを最優先にしています。

「問題を解きながら、知識をつけていく。」

これが基本になります!

 

ただ、まったくどこから問題に取り掛かればよいのか分からないと思いますので、

そこは塾で、適切なレベルの問題を指示したりしていきます。

 

また、

勉強したことをお友達やご家族に口頭でも良いので、

披露するのもアウトプットになります。

勉強したことをすぐに誰かに上手く伝えられるように考え、

伝えるだけで、記憶の定着率はグッとあがります!

 

 

枚方中は、来週が中間テストです!

今回は、、特に問題演習の学習スタイルにして、

最高の結果をだしていきましょう!!

 

コツコツ勉強VS一夜漬け

よくテスト前になると、

一夜漬けで勉強する人がいます。

「その方が、テスト前に忘れなくて済むから!」

と言って、詰め込んでいる生徒をよくみます!

 

 

逆にコツコツ勉強していたけど、

テストでうまく結果がだせなかった、

一夜漬けの人と同じ点数だったという事もあります。

 

 

では、科学的にこの二つの勉強に関して、

効果があるのはどちらかという実験があったので、

それを今日は紹介したいと思います。

 

まず、

「一夜漬け」とは科学的には「集中学習」

「コツコツ勉強」を「分散学習」

というみたいです。

 

この言葉だけだと、コツコツ学習の印象が悪いですね笑

 

勘違いがないように、

「集中学習」は、一気にまとめて勉強する事を言い、

「分散学習」は、集中力が分散というのではなく、勉強時間を区切って少しずつ学習する事をいいます。

 

実験は、

集中学習と分散学習の2つのグループに分かれて、

単語の組み合わせを覚えてもらいました。

 

どちらも総学習時間は同じで、

集中学習ではテスト前日に一気に詰め込み学習をしたのに対し、

分散学習では、前日と、さらに前日の2日に分けて、

勉強をしました。

さて、両者の点数はどうだったのでしょうか?

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

実は、どちらもテストの点数はほぼ変わりがありませんでした。

がしかし!!!

 

 

次の日に抜き打ちテストで、もう一回テストをしたところ、

点数に差がでてきました。

分散学習の方が、忘れるスピードが遅かったのです。

 

 

一気に学習する集中学習では、

わすれるのも一気にわすれてしまいます。

 

 

ここで重要なのが、

一夜漬けタイプの人は、

「自分は要領がいいな。テスト直前に少し集中して勉強したら、

毎日コツコツ勉強している人と同じ点数が取れるのだから」と

慢心しがちです。

その一回の目の前のテストでは成績的には同じでも、

長期的な実力としては、

コツコツ学習する分散学習がやはり有利という事がわかります。

 

 

 

コツコツ勉強していても、なかなかテストで思った結果がでない人も、

めげずに勉強してみてください。

長期間、コツコツ勉強する事で、

最後には大きな実力が身につくので、

最後には勝つと思って頑張ってみてください!