ご家庭でも、
「勉強しなさい!!」と、ついついお子様に言ってしまう事が多いかと思います。
ただ、それで勉強をする子も実際少なく、逆にやる気を下げるきっかけになってしまったりという事が、
どのご家庭でもあるかと思います。
親が望む本当のゴールは、
「子供が自分から勉強に取り組むこと」だと思います。
では、それに対してどのように取り組めばよいかを少し紹介いたします!
まずは、
例えば、「子供に本を読んでほしければ、親が楽しそうに本を読めばいい」という方法があります。
親が子供に、得意な事、よく知っている知識などを熱く、楽しく子供に語っていく事で、
「学ぶ事は楽しい」と思ってもらえる状況がうまれます。
私自身も、今ふりかえれば、親がよく資格の勉強をしていたり、
図書館を利用していたので、自然とその姿を見て、勉強をしていた記憶があります。
また、子供が成功体験を味わえるイベントを作る事も効果的です。
1週間で単語暗記!
など、目標を決めて、そして、親も一緒に競いながらやり遂げます。
塾でも小学生や中学生ぐらいまでには、
勉強時間を競うコンテストをしたり、
難しい問題を正解するごとにポイントが溜まるゲームをしたりして、
自分の頑張りを目に見えるようにし、それを競う形にして頑張ってもらう時もあります。
すると、勉強自体も部活などと同じように楽しく頑張れるものだと思ってもらえたりもしています。
とはいえ、本当に様々なお子様がいらっしゃいます。
それぞれが頑張れるきっかけも異なります。
すべての子供に応えていきたい。
まだまだ私達も成長しないといけませんね。