一般的に大学の推薦入試というと、
「指定校推薦」がイメージされると思います。
これは、簡単に言うと、校内で相当優秀な成績を勉強や部活でおさめた子が、
受験する事ができます。
また指定校推薦は専願入試となり、
つまり、合格したら、その学校に入学する事が必須になります。
それ以外にも、
「公募推薦入試」と言われるものもあり、
成績が悪くても受験ができる推薦入試があります。
高校さえ卒業できる状態であれば受験できるものになります。
推薦とありますが、複数の大学も受験できます。
11月に行われる一般入試というぐらいで思って頂ければと思います。
公募推薦入試の特徴といえば、
11月に入試が行われ、年内に合否発表が分かる事。
また、受験科目も国語と英語や、数学と英語といったような、
2科目受験で行わるところが多いです。
公募推薦入試で、第一志望に合格できれば良いですし、
抑えの大学を公募推薦入試で合格し、
2月以降の一般入試に集中することだってできます。
なので、この11月から始まる公募推薦入試は非常に大事な試験で、
大学入試を突破する為には、ここの対策も大切になっていきます。
まずは自分の学力から適切な大学選択が重要だと思います。
目標とするところ、抑えとするところを
試験前の今の期間が最終的にしっかり決めてしまうタイミングだと思います。
出願間際までギリギリまで焦って、
受験校を探している子も他ではいるようですが、
あまりそれで受験が上手くいったためしがありません。
しっかりとした【準備】が、
大学受験成功に向けての第一歩になります!
公募推薦入試がスタートするまで、あと1ヵ月弱です!