共通テストに関して、これまでもいくつか記事を書きましたが、
生徒達からも質問があるので、
少し詳しい事を今回書きます。
まず、前提として、
「そんなにビビる必要はない!」
という事が一番にあります。
センター試験と比べた方が分かりやすいと思いますが、
まずセンター試験と比べて、あまり大差はないと言われています。
まず試験科目に関しても、
センターと同じです。
2021年から4年間は、センター試験と同じ強化・科目になります。
つまり、入試における知識は変わらないという事になります。
試験時間は、
今回から記述問題が入ってくるので、
少しそれぞれの科目で時間が伸びています。
数学だと、センターが60分ですが、共通テストでは、70分に。
国語は、センターが80分だったのが、100分に変わります。
難易度は、
多少難しくなると言われています。
センター試験がだいたい平均6割ぐらいになるように、試験が作られているのですが、
今回は5割ぐらいと言われています。
あとは、単純に問題の種類が異なるので、
少しセンターでのテクニックは使えなくなります。
ちゃんと学力があれば、全く問題ないのですが。
やるべき勉強の内容は、基本的には変わらないので、
センター試験の教材などを使って学習をしていけばよいかと思います。
ただ、今回から特有の問題などに対しては、
また別で対策をすればよいので、そんなにビビる必要はないかと思います。
あ!もうひとつ!
英語のリスニングは、問題数が多くなるので、対策は必要です!
試験の半分がリスニングになるようです!
これは、日ごろからの訓練が必要なので、注意しておいてくださいね!