明光義塾 枚方岡山手教室のブログ

明光義塾 枚方岡山手教室教室長(安東 亮)のつぶやき

感動

今回は、最近、感じた日常の事を書いていきます!

(みなさんが興味があるかは分かりませんが・・・笑)

 

 

先日、自宅の整理をしていたら、

過去に使っていた携帯電話がでてきました。

見つけた時に思わず当時の事を思い出しましたし、

なつかしさに感動しました!笑

 

 

僕が初めて携帯電話を購入したのが、

高校受験が終わった次の日だったと思います。

当時は高校受験が終われば買ってもらえるというよく分からない流れがありました。

 

 

もちろん、ガラケーにはなるのですが、

画面がカラーになって間もない時で、かつ、アプリというのが初めて入った時だったかな?

そんな携帯でした。まだカメラのついていない携帯もたくさんある中で、

購入したものはカメラ付きでした。

 

 

メールアドレスも一生懸命考えたなという思い出があります。

当時は最先端でしたが、今は本当に昔の携帯という扱いを子供達からうけます。笑

 

 

そう思うと、今は本当に便利だなと思います。

中学生のうちからスマホを持ち、音楽も聞けたり、友人ともすぐに連絡できたり、

調べたい事もすぐに調べられて、本当に便利だなと思います。

 

ただその分、本当に自分をコントロールできないとスマホに溺れてしまうと。

おそらく、当時の僕であれば溺れていた可能性もありです。。笑

 

 

どんどん便利な世の中になる事はいいですけど、

その分、それとの上手な付き合い方や、

逆に非効率的な事や遠回りする事への大切さも失われつつあるなと思ってしまいます。

 

 

そんな、昔の携帯を見つけてからふと思った事でした!

ケアレスミスに逃げない!

枚方中の生徒さんはテストお疲れ様でした。

テストが続々と返ってきていると思いますが、結果はどうだったでしょうか?

 

テスト後によく聞くセリフで、

「今回はケアレスミスが多かったです。」

です。

 

 

ケアレスミス

本当に便利な言葉だと思います。

数学では符号間違えで数字だけあっていてもケアレスミス

英語で単語のスペルが一つ違ってもケアレスミス

社会で語句の漢字ミスでもケアレスミス

 

しまいには、

「数学で解き方は知っていたので、本番でど忘れしてケアレスミスだ~」

という子もいたり・・・・・

 

これらは本当にケアレスミスとして済ませてよいのか?笑

と思ってしまいます。

 

 

ケアレスミス」と言えば、何でも惜しいから許してもらえる、理解してもらえると思っているのかなと、

どうしても感じてしまいます。

 

ただテストでは正解か不正解のどちらかです。

ケアレスミスをしても間違えですし、

無記入でも間違えです。

 

同じ失点には変わりないはずです。

 

 

ケアレスミス」と言って、

自分自身で今回は仕方ないと納得させる、安心させてしまっている事が起きていると思います。

 

 

ミスはミスと思い、しっかりテスト後には復習をしてほしいと思います。

また、練習時にもミスにもっと向き合っておしいと思います。

 

 

テスト終了後には、必ず生徒たちの解答用紙は確認しています。

そこで、間違えているが、途中までよく考えられている問題などがあれば、

きちんとそこは褒めています。

講師の先生達もそういったとこまで見てくれています。

 

 

ただ、自分自身で1つのミスをケアレスミスとして扱い、

自分の力不足を認める事からは逃げないようにしてほしいと思います。

 

そこに向き合えば、必ず結果がでてきます!!

一緒にがんばりましょう!

カレーがマイブーム

本日は、いつも違った内容でお送りいたします!

勉強以外の事も発信していきますね!!

 

みなさんは好きな食べ物ってありますか?

 

僕はカレーが昔から好きで、いまも好きな食べ物の上位に必ずランクインしています。

ただ、友人の前で好きな食べ物を「カレー」と答えると、「少年か!」ともれなくツッコミがはいるのですが・・・笑

 

ただ、カレーの中でも好みは徐々に変わっており、

今は、JR高槻駅から徒歩すぐにあるヴァスコ・ダ・ガマというカレー屋さんがあり、

今、そこが超マイブームのお店になっています。

 

座席もカウンターのみで、美味しい店という雰囲気がすごく漂います・・・

 

スパイスの効いたカレーなんですが、

オススメは期間限定のカレーです!笑

毎月、限定のカレーがあり、それが楽しみで毎月通っています!

 

もし、お近くに行かれる方はぜひ行ってみてください!

 

 

余談ですが、これは我が家だけなのか、

朝ごはんにカレーをがっつり食べるのが小さいころからの日課でした。

それから、朝にその日一番の量を食べるようになりました!

健康でいれるのはそのおかげかもしれませんね!笑

 

気配り・心配り。

★明日、7/1(土)は13時~18時で無料自習質問会を実施します!★

枚方中生は特に、テスト直前なので、参加してくださいね!!

 

 

気配りができる事、心配りができる事

本当に大事だなと思っています。

 

塾では勉強に関する事はもちろんきちんと指導しますが、

そういった人間性の部分も少しでも指導できればと思って、

日ごろから子供達と接しています。

 

例えば・・・・・

あいさつがしっかりできる事。

すごく大事な事ですが、やはり最初は本当に無視される事もあります。

ただ、毎回、必ずこちらからあいさつをしていると返してくれるようになります。

 

使った机の上の消しゴムのカスを集めて捨てる事。

次に机を使う人の事を考えた行動だと思います。

ちょっとした気遣いですが、なかなかできませんよね。

 

スリッパを下駄箱にしまうときに、きちんとそろえる事。

自転車を並べるときに、きちんと整頓して並べる事。

 

などなど。

 

本当に些細な事ですが、子供達自身も気を配れる子が、

塾では増えています。

 

ガミガミとこちらが言っているわけではなく、

講師の動きや教室の雰囲気から、

そういった事ができる子が少しずつですが、

増えていると思います。

 

 

勉強ももちろん、大事ですが、

大人に向かって成長している子供達にとって、

それ以上のことを教えたり、

学んでもらえたらなと思います。

 

この教室がそういった場であればと思います。

テスト勉強の仕方

テスト直前の学校も多いと思いますので、

テスト前の勉強の仕方を少し紹介しようと思います。

 

勉強の仕方には個々人、やり方がありますし、

必ずしもこれが正しいというわけでもありませんので、

一つ新しいやり方として思って頂けたらと思います!

 

 

まず、テスト前の勉強で良くあるのが、

「教科書やノートをただ眺める勉強」です。

 

実はなかなか点数を取る事が難しい子がよくやっている勉強法になります。

また、中学1年生がよく初めにやってしまう勉強の仕方になります。

 

時間をかけて眺めた割には点数がとれなかったりしませんか?

理解したつもりになっただ、実際にテストになったら解けないって事はありませんか?

 

さらに、

「ノートまとめ学習」はしてませんか?

学校の授業ノートを自学習ノートにそのまま写す事はしてませんか?

カラフルにして、完成したときは、すごく充実するかもしれませんが、

頑張った割にテストでは解けなかったなぁとありませんか?

 

どちらも、

勉強をする上で大事な事が1つ欠けています。

 

それは、

「問題演習をすること」です。

 

あくまでも試験は、問題が出題されます。

なので、問題をとくことを練習しないといけないという事です。

 

教科書をまとめたり、ノートをまとめたり、

知識は少なからずインプットできているかもしれませんが、

その覚えた事を発揮する練習ができていません。

 

暗記の状態も問題演習をして、解けていれば覚えている、

間違えていれば覚えていないとした方が、

自分の記憶状況もはっきりして分かりやすいかと思います。

 

テスト勉強に時間をかけてもなかなか結果に反映しないお子様はぜひ試してみてください!

国語はあなどれない。

「国語の勉強が後回しになっていませんか?」

 

テスト勉強の様子や普段の様子、また、受験勉強の状況を確認している中で、

どうも国語の勉強が一番後回しになっており、重要視されていないなと感じています。

 

僕は、国語こそが勉強の基礎だとも思っています。

国語をしっかり勉強する事が、他科目の向上にもつながります。

 

例えば、「正しく読む力」を身につけないと、

社会の勉強をしていて解説を読んだり、教科書を読んでもそれが正しく理解できないという事が起こりえます。

解説を読んでも理解できないパターンです。

 

生徒からの質問で、「この出来事の意味がわかない」をよく言われます。

そのまま解説に書いている事をこちらが少し分かりやすく言葉を言い換えて話をすると、

すぐに「分かった!」といって納得してくれます。

 

本当に話をしている内容は、そのテキストに書いてあるままなんです。

 

つまり、解説があってもそれを自力で読み取る力が弱いという事になります。

 

まさしく、国語の力の不足ですよね。

 

 

本を読む習慣であったり、

何かを調べる習慣であったり、

そういった「何とかして理解しよう」といった事が、

少なくなっているかもしれませんね。

 

 

ただ、国語の力って、

他の科目と比べて公式を覚えたり、用語を暗記したりといったような、

はっきりとしたやり方がないからこそ、

手をつけにくいのかなとも思います。

 

色々と勉強の方法がありますが、

まず、

本を読みましょう!

例えば、エジソンなどの偉人の本はどうでしょうか?

読みやすいですし、面白いかと思います!

 

さらに、

分からない言葉を調べる癖をつけましょう!

なにげなく使っている言葉、表現を実はよく分からないままにしている子が本当に多いです。

日常会話においては、言葉の意味がわかなくても意味が通じるし、やりとりは出来てしまうので、

意外と軽視されています。

 

お家でも言葉の意味など、たくさん聞いてあげてください!

そして、辞書で調べていくような事をしてみてください!

 

 

国語力のUPのきっかけになるはずです!!

いつ答え合わせするの?!

勉強をする中で、問題を解くまではいいのですが、

問題を解き終わった時点で、

パタンっと教科書、ノートを閉じている子がいます。

 

「いつ、答え合わせするの?」

 

 

中学生であれば、提出物の範囲をすべて終了した時点で、

一気にすべて答え合わせをする子が意外と多くいます。

 

 

「間違えた問題、どうやって解いたか覚えてる?」

 

 

前回の記事で記憶について書きましたが、

次の日になったら、もうどうやってその問題を解き、

どう悩み、どう解答したかなんてすっかり忘れています。

そんな状態なのに、答え合わせを後回しにしているなんて、

ただ合っているか、間違っているかのチェックだけで、

出来ない問題ができるようになんてなりません。

 

 

「問題解答と答え合わせで1セット!!」

と思って学習してみてください!

すると、解説にももちろん興味がでてくるはずです。

なんで、こんな解答になるんだろうと少しは興味がわくはずです。

・・・・・というより、興味わいてください!笑

 

 

さらに、

例えば、算数や数学であれば、

大問1つごとに答え合わせをするようにするとさらに効率UP!

 

つまり、問題を解く、答え合わせをするを細かく実施する事が

実は一番効率の良い勉強になります。

 

 

一気に問題を解いて、一気に答え合わせをした方が、

早く問題集が終わるし効率的!と言う子がもしいたら、

「問題集を終わらせる事が目的ですか?」

と言ってください!

 

「点数をUPさせる事、分からないをできるようにする事」

が本来の目的だと思います。

 

 

勉強の仕方の一つを今日は紹介させていただきました。

ぜひ参考にしてください!

 

人は忘れるもの

人の記憶と忘却(わすれること)の時間の関係をあらわすグラフがあります。

科学的に、記憶に関しては、証明されているんです!

 

ドイツの心理学者の、ヘルマン・エビングハウスという人が、

記憶する事と忘れる事に関して実験をして、その結果をまとめました。

その名も「エビングハウス忘却曲線」です!!

 

自分の名前が入るってすごいですよね!

一生、語り継がれますますもんね。

いつか自分の名前が入るような理論を見つけたいです。笑

 

 

実験の結果ですが、

人は、あるものを記憶してから、

20分後に42%忘れ、

1時間後に56%忘れ、

1日後に74%忘れ、

1週間後に77%忘れ、

1か月後に79%忘れてしまうという結果がでました。

 

この実験からわかる事が、

  1. 記憶は、覚えた直後に半分ぐらい忘れてしまうこと
  2. 残りの記憶は、徐々に忘れていくということ

です。

 

「人間は忘れる動物である!」という事が証明されました。

じゃあ、もう覚えても仕方ないや

と思ってはいけませんよ!

 

 

この記憶を忘れにくく、長く記憶として定着させる事はできます!

 

その方法は以下になります。

  1. 覚えた直後に、復習する(ちょっとだけの時間でもOK)
  2. 1日後に再度復習する
  3. 1週間後に復習する
  4. 2週間後に復習する
  5. 1か月後に復習する

です。

 

だいたいの人は、覚えた直後の復習をしていない事が多いです。

覚えたから大丈夫と思い、それで終了してしまうパターンです。

 

記憶のこのシステムを使うと、

勉強も1日10時間をするより、

毎日1時間ずつといったように、

毎日の継続して、回数多く、学習する事が効果的だといえますね!

 

100点を目指せ!

テスト前に目標を点数を聞くと、

「80点です」や「半分は超えたい」

などそれぞれの目標を聞くのですが、

「100点です!」といった声を聞く事がほとんどありません。

 

 

小テストですら、1問ミスまでOK!

などと自分で予防線をはるような事もよくみられます。

 

 

やはり、目標の段階から、

完璧(=100点)を目指さないと、

練習段階で完璧に覚えようとしないですよね。

 

 

練習問題を解いていても、暗記テストをしても、

8割正解しているから、この単元はOKとしてしまっている人が

多いです。

 

 

そんな時、

そこは満点以外はだめだろ!!!

と、思ってしまいます。

 

 

練習段階で、完璧を求めて、

完璧にして、

テストに臨み、

結果、9割、8割といった事が起きると思っています。

 

 

練習段階で、8割でよいと思って学習していたら、

テスト結果は、6割とかに落ちてしまうパターンってこれまで、

みなさん経験はあると思います。

 

 

昔は100点に対してのモチベーションや、意気込みが強かったように感じますが、

最近の生徒たちは、100点を目標に言うのは恥ずかしいのか、

現実的ではないと思ってしまうのか、

自分の限界を軽く超えられる目標で線引きしているように思えます。

 

 

練習問題、テスト問題では完璧に理解、暗記するまで、

学習する事を繰り返してください。

今よりもテスト勉強に時間がかかり、大変に思うかもしれません。

ただ、それが本当のテスト勉強です!

 

出来ていないもの、理解できていないことをまず探し、

それを完璧にできるまで何度も繰り返す事がテスト勉強です!

 

 

 

中学生は、期末テストの勉強をこれからどんどん進めていく時期です。

これまでの意識をかえて、頑張ってみませんか?

粘り強くなれ!!

子供たちには、

粘り強く挑戦してほしい!!

 

と、いつも思っています。

 

 

そこで、

教室では小学生の生徒たちは、

「算数パズル」に挑戦してもらっています。

 

縦と横にマスがあり、そこに数字を当てはめていくナンプレの様なものです。

これが意外と難しく、講師が挑戦してもなかなか苦戦するのですが、

小学生の子達はみるみる難易度をあげてクリアしていっています。

 

なかなか解けない、クリアできない日もあるのですが、

「あーでもない」「こーでもない」とぶつぶつ言いながら、

何度も挑戦してくれています。

 

少し刺激になればいいなと思い、スタートしたパズルですが、

集中力を鍛える事と、何度もやり直す力、挑戦する力を養えるなと思い、

授業でも積極的に取り入れています。

 

算数のパズルなので、勉強には違いないのですが、

このパズルが毎回楽しみにしてくれている子達がたくさんで、

勉強への抵抗もこれで少しずつなくなっているようです。

 

 

また百ます計算も授業内で取り入れていますが、

タイムを競ったり、友達だけでなく、過去の自分に挑戦できるので、

何度も挑戦するやりがいがあるかと思います。

 

学年が低い時こそ、こういったパズルは効果があるなと思っています。

 

 

当教室では、小学1年生から授業をスタートする事ができます。

学力だけでなく、幅広い力を身につけたいなとお思いの方がいらっしゃったら、

ぜひ一度教室にお越しください!

 

無料で授業も体験できますので、ぜひ体験してみてください!

 

 

 

それにしても、小学生のポテンシャルには本当に驚かされます。

うちの最高難易度の算数パズルもクリアされかけているので、

もっと難しいレベルを用意しないといけないなぁ・・・

もっともっと壁にぶつあたり、その度、自力でクリアしてほしいです!