明光義塾 枚方岡山手教室のブログ

明光義塾 枚方岡山手教室教室長(安東 亮)のつぶやき

塾に来ることでやる気を高める!

気持ち、行動のどちらを優先にするのか?

 

勉強をしていく上で、

どうしても「やる気」というのがついてまわります。

 

例えば、

やる気がでてこないから勉強できない。

やる気ないならやっても意味ない。

子供のやる気をまっているんです・・・

などなど。

 

子供のやる気になる姿を保護者の方は期待しているでしょうし、

やる気になって勉強してくれる方がいいのは、

私も十分に理解できます。

 

 

とはいえ、なかなかやる気にさせるのって難しいですよね。

私たちも勉強のプロとして、

子供たちにやる気になるように、

いろいろな声かけなどを日常的にしています。

瞬間的にやる気になる子は多くても、

継続的に、根本的にやる気になって変化するというのは

やはり難しいものです。

 

そんな中で、

確かに言える事は、

これは、よく教室でも保護者の方にもお伝えする事が多いのですが、

「子供のやる気を待たない」

ということです。

やる気を待って、やる気になってから、勉強!

では、

なかなかうまくいきません。

人の気持ちはどうしても上下しますので、

仮にやる気になっても必ず停滞期はきます。

 

そのために、

まず勉強をはじめるような仕掛けが大切だと思っています。

勉強をしだすと、

行動しだすと、

そこからやる気は生まれます。

 

気持ちからではなく、

行動からやる気を起こすことが一番効果的です。

 

そのために、

塾に来て学習する時間を増やしたり、

テスト前の勉強会をひらいたり、

環境を整える事に力をいれています。

 

子供たちもやっていく中で、

とりあえず塾にいけば、

勉強はしだすことを十分に理解してくれます。

やる気がでないな・・・という時こそ、

とりあえず、ちょっとだけ塾に行ってみよう!

という感じで足を運んでくれる子も多いです。

そこから結果的に数時間勉強をして帰宅する事も、

よくあります。

 

なにはともあれ、

まずは行動。

そこからやる気を待ちましょう!!