明光義塾 枚方岡山手教室のブログ

明光義塾 枚方岡山手教室教室長(安東 亮)のつぶやき

予想する力

先読みしたり、予想する事、想像する事。

これらは日常生活においても、すごく大切な力です。

 

 

想像力が欠如している子、いや、大人もそうですが、

増えているような気がします。

 

テレビでニュースを見ていても、それをつよく思っちゃいます。

例えば、一時ニュースで話題になりましたが、SNSで動画をUPして、

警察沙汰、裁判沙汰になったニュースがあったと思います。

 

あれも単純に、想像力が欠けていて、

自分たちがした事でどんな事が起きるのかという想像ができていないというのが、

問題であります。

 

あと、

今が楽しかったり、

今が良ければといった感じで、

その場だけの楽しさを求めてしまっている事も原因であると思います。

 

 

日常で置き換えても、同じような事が起きていて、

今が中学生がちょうどテスト週間に入り、

勉強を頑張ってくれているのですが、

最初の取り掛かりでも、

とにかく、今日、今、問題を解いたり、提出物に一生懸命になっている子がいます。

提出物が終わった後の勉強の事を考えられていない事が多いです。

なので、最終的に、提出物を作業のように実施してテストを迎えてしまう事がおきがちです。

 

かたや、こんな子が今回いました。

その子は、テスト週間の初日に、

テスト範囲表をにらめっこしていました。

そっと後ろから見ていると、

どの勉強から始めて、どの問題集を行うかの計画をたてていました。

(計画といっても、テスト範囲表に追記をした簡易なものです)

その子に話を聞いてみると、頭の中で、今回、

どうやって勉強をしていくか考えていたとのことでした。

 

 

先読みする力をこうやって身につけていけると思っています。

 

 

いきあたりばっかになっていませんか?

 

 

少しでも考える時間を作り、考える練習を我々として、

しっかり取り組んでいきたいと思います!

 

 

小学生のお子様には・・・・。

小学生のお子様には、

たくさん本を読む機会を作ってあげてほしいと思います。

とにかく、どんなジャンルでもいいので、

読む機会を作る事が非常に重要だと考えています。

 

 

 

その中でも、

必ず、本を最後まで読み切る事。

これは大事にしてほしいです。

 

途中で面白くないからという理由で、

辞めたり、

遊びたくなって中途半端に読み、

あとで読み直せばよいのですが、

それもなくそれっきりになったりする事なく、

最後まで読むようにしてほしいです。

 

 

 

読書が、その先の勉強でのベースになります。

読書をすると、どうしても読解力が形成されると、

そちらばかりに注目されがちですが、

一番は、集中力が養うと思っています。

 

 

集中しないと、本の内容って入ってこないです。

そして、時間を忘れて読むようになれば、

それが集中力になります。

 

 

さらに欲を言えば、

読書のあとは、

しっかりとお子様と会話をする時間をとって、

感想やあらすじなど、

口頭で、たくさん質問してあげてください。

 

 

お子様がそこで、たくさんアウトプットしていく事で、

これで読解力に繋がっていきます。

 

 

読むだけでなく、

それを外にも出す。

 

 

この繰り返しを意識されてみてはいかがでしょうか?

 

テスト前の勉強法!まずは落ち着こう!

枚方中学では、テストまで残り2週間となりました。

また、高3生は入試直前です。

 

こんな時だからこそ、大事にしたい勉強のコツを紹介します。

 

 

試験が近づくと、

どうしても、いろいろな教材に手を出したりして、

あっちこっちに気が散る子がいます。

そして、それらが消化できていないと、

それに対して不安を感じたり、

テストへの自信をなくす場合があります。

 

また、

近づくほど、

たくさんの種類の勉強をしないといけないと思ってしまい、

何から手をつけたらいいのか分からず、

逆に何もできなくなるという子もいます。

 

↑これは割と多いのではないでしょうか?

 

テスト前に、

「何をしたらいいか分からない!」

こんなセリフをお子様から聞くことはないでしょうか。

 

 

 

落ち着いて考えれば、

テスト前に何をしたらいいのか分からないなんて事はないはずです。

たくさんしないといけない事があるはずです。

ただ、それらが、たくさんあって、

もうどうしたらいいのか分からず、

身動きがとれないだけだと思います。

 

 

そういった時は、

まずは、しないといけないと思った教材を机の上に、

すべて出してみてください。

 

科目ごとに、積み上げて、目の前に用意してみてください。

 

すると、そんなに量もなかったりします。

 

その中の教材の1冊だけ選び、

それを徹底して勉強してください。

 

いつ出題されても、即答できるように、

それだけを考えて、

勉強してみてください。

 

要点が絞れて、

そちらの方がしっかり勉強ができます。

 

 

あれこれ手を出さずに、

足元、目の前に集中しましょう!って事ですね!!

 

学校ワークや問題集の使い方!

今回は、学校ワークや問題集の使い方のコツをお伝えしていきます!

 

早速伝えると、

 

「問題は横に解こう!」

 

というのがアドバイスです。

 

 

数学のテキストだと分かりやすいと思います。

たいていのテキストは、

基本問題の大問①②③、標準問題の①②③、応用問題の①②③と言ったように、

教材のページが構成されています。

 

この時に、真面目に、基本問題①②③をして、標準問題の①②③・・・といった形で、

勉強をしている子が多いのではないでしょうか。

 

もちろん、そういった解き方でも効果はあるのですが、

もう少し工夫するのであれば、

基本問題①を解いたら、次のページへ行き、標準問題①を解く、そして、応用問題①を解くとったような、

大問事で、次のページに行くやり方です。

 

 

だいたい、それぞれの大問①は、同じジャンルの問題が掲載されており、

それが難易度によって分けられている事が多いです。

 

なので、

この横に問題を解いていく事によって、

知識や経験を一気に大きくしていく事ができます。

 

単元を単発で学習するよりも、

集中して学習すると言ったニュアンスですね。

 

個別の授業では、こういった事も伝えるようにしています。

 

 

同じテキストでも、

目的によって実施の仕方が変わるので、

ぜひ試してみてください!

 

 

 

保護者面談の真っただ中です!

現在、塾では保護者面談を実施しております。

年に数回、保護者の方にお時間を頂き、

お子様の学習状況など、お互いの情報を共有させて頂いています。

 

 

塾での姿と、お家での姿はやはり違います。

言動も全然違ったりします。

 

 

お互いに見えていない姿があるので、

非常に大事な機会だと思っています。

 

 

本当にお家と塾とで真逆の事を話している生徒も少なくないです。

反抗期というか思春期というか、

自分の意見を素直に言えないことも多いようです。

 

 

こうやって情報を共有していく事で、

子供達の本心にせまる事が出来ると思っています。

 

 

また、冬の学習プランの相談も行っています。

目標に向けた学習プランの修正などもしていき、

学習状況の改善もはかります。

 

 

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     冬期講習のご案内

 

【期間】12月2日(月)~1月31日(金)

※受験生は、~受験終了まで。

 

【料金】受講コマ数によって異なります。

 

受講内容は学力と状況によって、適切なものをご提案致します。

1科目から学習ができるのも個別ならではです。

 

今、行っている塾に行きながらでも受講できます。

 

確実にレベルアップする冬にしていきませんか?

 

ご興味がある方は、

教室ホームページもしくは、TEL072-844-8300まで。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

集中できない時こそやる!

「集中できなかったから、勉強をやめた」

「集中しないと、はかどらないから勉強しなかった」

 

こんなセリフをちょくちょく耳にします。

 

 

集中できない時に頑張っても意味がない。

集中できる時に一気に頑張ったほうが効率的だ。

という様な意見もあるかと思います。

 

 

が、

 

 

私は、反対です。

 

 

集中なんて、いつでもできるとは限らないです。

集中できる時だけ勉強をするのであれば、

ほとんど勉強なんて出来ないです。

まして、ずっと集中出来る人もいないと思います。

 

 

重要なのが、

集中できない時に、

どうやって勉強に取り組むかが重要だと考えています。

 

 

集中だけでなく、やる気がでない時も同じです。

そういった時に、どう頑張るかが、

その子の成長チャンスだと思っています。

 

 

いつでも絶好調とは限らないです。

なんだったら、調子がよくない時の方が多いかもしれないです。

その時に、工夫したり、

「あとちょっと頑張ってみよう」と、

根性論みたいになってしまいますが、

気持ちを原動力に頑張れるようにしてほしいなと思っています。

 

 

今の高3生の姿を後輩たちに見てほしい・・・・

高校3年生は、今まさに受験直前という子が多く、

勉強への熱の入り方が違います。

 

 

今回、塾生でも、難関大や国公立受験を目指す子がいるので、

毎日、学校帰りに塾に来て、最終授業の時間まで勉強をしてくれています。

 

 

自習席も授業も同じ空間で、

小学生、中学生も、

その先輩の勉強の姿を間近で見る事ができます。

これは、

高校生もたくさん通う当教室ならではなんじゃないかと思います。

 

 

なので、

中3生も受験後すぐに次の目標に向けて、

切り替えてくれますし、

高校生になっても、

勉強に対して真面目に取り組んでくれています。

 

 

教室の勉強ムードというか、

そういった真剣な場を、

高3生たちが作り出してくれているのもあるので、

他の子達も、いい意味で刺激を受けてくれています。

 

 

毎年、受験生は、学校帰りに塾に来て、

空いた時間も塾に来てという感じで、

「もう家みたい」と言ってくれます。

 

 

その言葉を聞くたびに、

そういった場をつくれて良かったなぁと嬉しく感じます。

 

 

我が家のような塾。

もっと理想を求めていきます!

 

 

伸びる秘訣は素直さが必要!

よく成績が伸びる子の特徴の一つで、

「素直さ」

があります。

 

 

やっぱり素直な子の方が伸びやすいです。

人の声にしっかりと耳も心も向けられる子ですね。

 

 

どんなによいアドバイスをしても、

その子を思ってアドバイスをしても、

それに聞く耳を持たず、

自分の不確かなプライドの為に、

アドバイスを聞かない子もいます。

 

 

やはり、そうなると他よりも成長スピードが遅くなってしまいます。

 

まずは素直に試してみる。

純粋に試してみる。

そして、合わなければ辞める。

ぐらいに思って、まずはシンプルに行動をしてもらいたいです。

 

 

すぐに反抗をする子。

だいたい、しない言い訳をごまんと並べてくると思います。

冷静になれば、それはすべておかしいという事は、

子供自身も十分に分かっているはずです。

 

 

○○しなさい!

ではなく、

○○○してみたらどう?

と、

 

選択肢として、子供達にアプローチしていくのも、

大事ですね!

 

変化に対応する力を身につけさせたい。

これからの時代を生き抜くためにも、

子供達には、「変化に対応する力」を身につけさせたいと思っています。

 

 

そのためにも、

変化を受け入れる。変化に抵抗をもたない。変化を楽しむ。

こういった考えをまずは、持ってもらう必要があると思います。

 

 

未経験の事に挑戦する時、すごくストレスを感じると思います。

大人だってそうだという人が多いと思います。

嫌だな。怖いな。失敗したらどうしよう。

と思ってしまう事は誰にでもあるはずです。

 

 

ここが分かれ目だと私は思っています。

 

ここで、次の一歩をどの方向に踏み出すかがすごく重要だと思います。

人生が変わるぐらい大事だと思います。

 

 

ここで、未知の事に毎回、一歩を踏み出し続ければ、

おそらく、その先には、

今まで出会えなかったようなものと出会えるはずです。

 

また、

周りとも違う速度で成長をするはずです。

 

 

塾としても、

そういった局面で、

チャレンジできるように、

踏み出せるように、

サポートをしてあげたいなと思います。

 

高校生は修学旅行シーズン!

高校生は、この秋が修学旅行シーズンで、

生徒たちもいろんな地域へ行っています。

 

旅行先も学校によって本当に様々です。

 

北海道、沖縄という定番もあれば、

オーストラリア、シンガポール、タイ、アメリカなど、

海外も今は多いようでした。

 

 

また、

複数の国や地域から各自が選ぶこともできるようです。

そういった学校も増えているようでした。

 

 

昔だと、毎年決まったところに行くという感じでしたが、

生徒自身が選択できるのっていいなと思いました。

しかも、幅広く選べるのがいいですね。

 

 

生徒達も修学旅行でもどう過ごすかで、行く先を決めているようで、

ちゃんと自分で決定して、その数日間の過ごし方、思い出をつくるというのが、

凄く大事だと思っています。

 

 

なんとなく、みんながこうだから・・・

決まっているから・・・

など、自分で考える事なく、流れで過ごしていても、

何も身につかないと思うので、

こういった自主性が高まっている状態というのが、

今の時代だと思います。

 

 

これだけでなく、

もっといろいろな場面で、

生徒自身が判断、決定できるシーンが増えると良いなと思います!