前回の記事の続きです!
安東の中学時代の勉強方法について、前回は紹介をしておりました。
前回は、①自習勉ノートを毎日1ページ行う。を紹介しました。
他の勉強法として、
②問題集をとにかく繰り返して解く!
塾生には何度も伝えているので、すでに実施していると思いますが、
まだまだ意図が伝わっていない子もいるかと思うので、
もう一度詳しく紹介したいと思います。
当時、中学生の僕は塾は通わず、自宅学習でテスト対策などもしていました。
家は裕福ではなかったので、塾には通いたくても通えず、
欲しいものがあっても、もちろん我慢をしないといけない家でした。
(なんか貧乏キャラで定着してしまう気が・・・笑)
ただ、勉強に関しての教材や文具は、必要があれば必ず購入はしてくれる親でした。
そこが僕にはすごく良かったのだと思います。
なので、ひたすら問題集を行い、次のものを買ってもらい、それも繰り返すという事をしていました。
ただ、ここで僕が大事にしていたのが、
・必ずすべての問題を完全に理解すること
(いつ解いても正解になるようにすること)
・暗記ものであれば、即答できなければ覚えていないものとみなすこと
です。
繰り返しで解くと、よく問題の順番で暗記してしまうという声を聞きますが、
それも踏まえて、自分で問題番号をランダムに解いてみたりして、
本当に覚えているかを徹底していました。
ただ何も考えずに勉強をするなんて本当に無意味だと思っていたので、
やるのであれば、完全に理解できるまで行う事を大事にしていました。
もちろん分からない問題なども出てきます。
その時は教科書やほかの参考書などから必死に調べていました。
当時はインターネットも家では使えなかったので、
本で調べるしか手がなかっただけなのですが・・・・
あとは、受験前には、薄い問題集を購入し、
そのやり切った問題集の冊数が増えるたびに、自分のやってきた量を確認したりもしていました。
なんにせよ、ただやらされているのではなく、
自分で目的を明確にして実施したり、
目標を決めたりして行う事が大事という事かなと思います!
またまた長くなってきましたので、
次回で勉強方法その3を紹介いたします!!