2ヵ月続いた夏期講習が先日おわりました。
例年より、たくさんの日数、時間を開校した夏期講習ですが、
たくさんの子供達が勉強に励んでくれていました。
それぞれ、異なる学習プランで、
学年をさかのぼった復習の生徒もいれば、
予習の生徒、また、
はるか上の学年の学習をする生徒もいました。
「まだ○○年生だから、上の学年の勉強はしなくていい」
という事にはならないように、
上手く学習が進んでいる子には、
より上を目指してもらうように、
次の単元へ進んだりもしています。
(あくまでも定着優先なので、無理に進める訳ではありません)
中学生でも、
すでに大学受験レベルの問題を解いている子もいます。
これだけ聞くと、かなり無理をしている様に感じてしまいますが、
世の中でも、小学生で、大学生レベルの問題を解く子も多数いるぐらいです。
その子の限界や、レベルを決めているのが、大人側だったりもします。
無限に可能性があるのが子供達です。
なので、その可能性を信じて学習を進めるようにしています。
現在の塾生でも、
その子は、中学生ですが、
高校2~3年生と同じテキストで、
どんどん問題を解いている子もいます。
難しいのは難しいようですが、
それよりも「楽しい!」と言ってくれていたりします。
なにかチャレンジしている事が楽しいようでした。
無理ではなく、なんとか乗り越えようという気持ちが強く、
実際に先生と二人三脚でトライしてみるとクリアできます。
こんな風に、どの子も勉強ができると本当はいいんですけどね・・・
出来る喜びや、成長する楽しさなどを感じてもらえるといいのですが、
現実問題、そんな余裕もないのもよく分かります。
個別指導だからこそ、それぞれの成長を目指せるので、
一人一人の生徒に合った内容を、
成長できる内容で指導をし、
より大きく成長してほしいなと思っています!!