「作文が書けない」
という悩みを持ったお子様が多いのではないでしょうか。
大阪府の公立高校入試では、
必ず作文が出題されます。
それなりに分量がある作文をテーマに沿って、
自分の意見も加えながら書いていきます。
中学生に限った事ではなく、
小学生のお子様も文章を書く事に対して、
苦手意識が強いようです。
特に最近は、
文章を書く以前の段階ですが、
「与えられたテーマの内容がよく分からない」
という事がよくあります。
例えば、
「AIロボットがいろいろなところで活用されていますが、
それに対して賛成か反対か」
という問題です。
これに対して、
「便利になる」や「正確な作業をしてくれる」や
「人間がした方が安心」などど、
色々な意見があると思いますが、
今の子達で多いのが、
【何も感想がない】
というものです。
意見も感想も何もでてこない。
考えてもないもない。
という事です。
すごく恐ろしく感じてしまいますよね。
これに関しては、普段からニュースを見て、考えたりしているかどうか。
疑問点や、日常のいろいろな事に対して、自分の考えを加えているか。
まさしくそこがポイントなのですが、
そういった考える作業がどんどん減っている事がここにも顕著にでています。
我々の教室の授業では、
こういった事に対応する為に、
「なぜ」
といった事に追及するようにしています。
問題に間違えたら、
「なぜ間違えたのか」
としっかり生徒自身が検証できるように、
時間をとるようにしています。
一つずつ自力で乗り越える事を一番大事にしています。
ただ、言われた事をこなす。
言われた宿題をこなす。
そういった事ではなく、
小さな事でも自力で乗り越えて、
自分自身の考えで乗り越えてほしいなと思っています。
しっかりと力をつけたい方!
ぜひ一度、教室で体験してみませんか^^?