「勉強の自信をつけるには、どうしたらいいか」
よくある質問です。
いい点数をとる!
もっと理解する!
自分で解ける問題を増やす!
自分で説明できるようにする!
など、いろいろな意見があるかと思います。
子どもたち、それぞれによっても、
自信となるポイントは異なると思います。
例えば、結果を出すことで自信をつける!
となると、
結果は、頑張ってもなかなかでない子もいますし、
テストで点数をとるには、
学力がいるのはもちろんですが、
学力があっても、その時にうまく実力がだせなくて点数がとれない場合もあります。
なので、結果で自信をつけさそうとすると、なかなかうまくいかないことが多いです。
出来るだけ、その子自身の頑張りがそのまま反映されるものが、いいかと思います。
私なら「時間」で自信をつけさせたいと思っています。
もっというと、「勉強時間」です。
どれぐらい、今回のテストに向けて、
「勉強時間」を費やしたか。
一日あたり、どれくらいたくさんの時間を勉強をしたか。
ここをまずは、最初は目標にするといいと思います。
前回のテスト前の勉強会でも、
「今までこんなに勉強をたくさんしたことなかった!なんかやれる気がする!」
と自信をつけてテストにむかってくれた子もいました。
自分の限界や、今までの自分を超えるのに、
この学習時間がまずは、誰にでも挑戦できて、
なおかつ、達成できるものだと思っています。
ただ、なかなか一人では達成できないこともあるかと思います。
周りの仲間が頑張っていたり、先生が横について励ましてもらったり、
一緒になって取り組むことによって、
「じゃあ、自分ももっと頑張ろう!」となります。
そういった環境作りを、私たちは大切にしています。
ひとりだと頑張れなくても、だれかと頑張る。
まず、スタートはこれでいいと思います。
そこから、自分ひとりでも頑張れる子になると信じていますし、
まずは、スタートを切ることが大切です。
12/25(土)には、冬休み宿題イベントも行います。
やるときはやる!楽しむときは楽しむ!
というテーマで、この日は行いますので、
ぜひそんな学び場を体験してみてください!